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ある男性のブログでこんな辛口記事がありました。
電車などの座席に座った時、膝を閉じられない人が時たまいて、
見てあまり美しいものではないという内容のものでした。
その男性いわく「特に女性の場合は気になりますよね」って。
なるほど、です。身につまされます。
私もそんな体験をしばしばします。(自分が大股広げしているってこと)
最初は緊張しているからいいのですが、時間の経過とともに
だらしなくなってしまうのです。
特に、睡魔に襲われるともうダメ。
自分は眠ってしまうので分からないけれど、きっと見苦しい姿なんだろうと
思います。
座り続けるとどうして脚が開くのか?
「これは内転筋が弱いことに起因する、なので内転筋を鍛えましょう!
と単純な考えが浮かぶと思いますが、
実際のところ内転筋の筋力よりも
“どんな姿勢で座っているか”が問題なんだとか。
パカっと脚を開いている人は概ね、浅く座って寄りかかる俗に言う
悪い姿勢で座っているはずだというのです。
こんなブログの記事を見つけました。
意外と見られている電車の中での座っているときの姿。
キレイに見える姿勢のポイントは、ズバリ背筋です。
背筋を伸ばして座っているだけで品よく見えるので、
まっすぐ上半身をキープさせることを心掛けて。
スカートの中が見えてしまいそうなときは、
バッグやストールなどを膝に置くか、足を前に出して膝を下げるのが
オススメ。
それから、疲れているからといって電車の中で無防備に寝てしまうのは考えものです。
大人の女性としての身だしなみを身につけましょう。
https://www.ozmall.co.jp/career/petitmanner/vol16/
これとは少し観点が違うご意見もありました。
「背筋を伸ばす」というよりも、おしりを後ろまで下げるというものです。
ポイントは、骨盤を立てること。そのための声のかけ方は、次のようになります。「前かがみでお尻を一番後ろまでグイッと引いて座ろうね」
このように座ってから体を起こすと、背もたれに支えられて骨盤が立つので、
その上にある背骨もまっすぐ伸びます。
そのため、いい姿勢を保ちやすくなります。
「この座り方を実践するためには、背もたれが直角であることが重要です。
https://president.jp/articles/-/15024?page=1
ともあれ、こういう意見があるということは、膝を崩さないで
座っていることの難しさを痛感する次第です。
私個人は、座席に座るや否や睡魔に襲われてしまうので、
きっと「いけない座り方」になっているんだと思います。